毎月経理で一歩先を

確定申告がいよいよ始まりました。

毎月やるか1年分まとめるか

お客様には、月次顧問の方と年1回決算申告のみの方がいらっしゃいます。

法人の場合、月次顧問が多いのですが、個人の場合、年1回の方が多いです。

事務所が法人化する前は、個人の確定申告は、ほとんど年1回でした。確定申告の時期、1・2月になってから、昨年1年分の資料をお預かりします。

今は、月次顧問をお願いしている方もいて、毎月経理をして経営成績などを翌月報告したり、相談を受けたりなどしています。

過ぎてからでは対策できない

年1回の場合、年が明けてから、前年の売上や経費を集計し、利益の金額から税金を計算することになります。

もし税金が、思っていたよりも多くなっていても、対策をすることはできません。所得税など今年1年間に負担する税金の予定額をお知らせするだけになってしまいます。

以前のブログで、納税資金を残しておかないと大変、という話を書きました。

納税資金を残しておく
昨日に続き、個人事業の確定申告について考えていることをお伝えします。税金は利益の額を超えることはない今年の売上が去年よりも多くなり、所得税や住民税が大きい金額になるのでは…と心配するケースがあるかと思います。例えば、税金がかかる所得(事業の...

個人事業の資金繰りは、とても大変です。昨年の収入に対して、翌年に税金などを払うことになるので、その負担はとても大きいと思います。

忙しいときも毎月のメリット

以前、年1回の経理だった方に、少しずつ毎月経理をお願いしています。
メリットはたくさんあります。

・前月の利益がすぐにわかる

会計ソフトに自分で入力、Googleスプレッドシートに自分で入力などをしていただき、通帳や請求書などのデータをメールでいただくことで、毎月の資料を素早く作ることができます。

・これから一歩先の事を予定・計画できる

月次顧問の方は、今日2月17日の時点で、令和7年分の確定申告ができています。すでに、令和8年1月分の経理もできていて、資料もいただいています。

これから確定申告の作業をされる方の多い中で、一歩先を行き、今年の利益や税金の予測をすることができます。ご自身で今年やりたいこと、買いたいものを考えられます。税金が大きくなりそうであれば、2・3月から対策を始めることもできます。

・お客さまと税理士のWinWin

私たちにとっても、1月の時点で、昨年12月までの経理処理が終わっているので、確定申告に必要な、医療費・寄附金・各種控除証明書などのデータ処理をするだけで、早く税額計算することができます。お客さまも、早く報告を聞くことができ、これからに備えられます。

毎月経理は、良いことばかりなので、おすすめです。

■編集後記
昨日は、確定申告の電子申告、給与計算、確定申告作業など。
夜は、Zoomでブログセミナーを受講しました。
(記事担当:江原)