今年の8月から、事務所通信を作ってみました。
作ったきっかけや、良かったことなどを紹介します。
事務所通信を作ったきっかけ
毎週1回、図書館へ行き、予約した本を借りるついでに、時々新刊コーナーを眺めます。
たまたま目に入ったのが、蒲池崇さん著『SNSが苦手な社長のための必勝営業術』(あさ出版)という本でした。
早速借りてみたところ、これはウチの既存のお客様向けに、事務所通信を発行したら良いのではないか…と思いつきました。
先代からこの事務所を引き継ぐことになり、直接お会いしたことのないお客様も多く、私たちの事務所のことを、少しでも知ってもらうきっかけになるのではないかと感じたからです。
ちょうどその時期に、ブログを始めたのですが、古くからのお客さまのなかには、普段インターネットを利用されない方もいらっしゃるので、見ていただくのは難しいかもと思っていました。
アナログの通信であれば郵送やFAXで送ることができてよいのでは?と発行を思い立ちました。
通信の内容
事務所通信の題名は、パートナーの相馬と相談して、事務所の名前から「せいめい通信」としました。
A4用紙1枚のモノクロ、毎月1回の発行です。
蒲池さんの「社長通信」の基本フォーマットを参考にして、
・メインコラム
・サブコラム(編集後記)
・発行者プロフィール
の構成です。
毎回、私と相馬のどちらかが担当して、メインコラムには、お客さまにお知らせしたいことを、サブコラムと発行者プロフィールは担当者の情報を載せています。
発信手段は、FAX・郵送・メール・LINEのいずれかの方法で、お客さまにお送りしています。
発信してみて良かったこと
8月から始めて、10月で第3号となりました。
第1号は、事務所の自己紹介
第2号は、事務所の名前の由来
第3号は、ふるさと納税について
を、メインコラムとしました。
第1号をお送りした時点で、お客さまから、
「事務所のことが、わかってよかったです。」
「私と同年代なんですね。」
「次号も楽しみにしています。」
などの声をいただくことができ、続ける励みになりました。
ブログの発信は、声をいただくのに時間がかかりそうなので、事務所通信と両方発信することで、頑張って続けていくことができそうです。
■編集後記
昨日は、ピラティスのクラス2回目でした。
1回目は、3日間筋肉痛でした。
今回も、腹筋がブルブル震えていたので、筋肉痛になりそうです。
(記事担当:江原)