両親のスマホ

機種変更は不安

ずいぶん前から調子の悪かった両親のスマホについて、機種変更がしたい、と言われていました。
ちょうど3月いっぱいの特別価格のお知らせが届いていたこともあり、「かんたんスマホ4」にしようかという話になりました。
母のスマホは多少の不便はあるものの、大きな問題はなさそうです。
ところが父のスマホは電源をいれると通知が止まらず、画面が次々と切り替わり続ける異常な状態でした。
つい先日ウィルス感染で店舗に持ち込み、対応してもらったばかりだというのに、すでに元に戻ってしまっているようです。
試しに電話をかけてみてもつながりません。
この状態で新しいスマホにしても大丈夫なのかと不安になりました。
それでも母は、「電話が使えないと困るから」と言い、「父は壊れちゃってるから新しくしたい」と強く言います。

できていた頃の父と今

父は昔から新しいものが好きで、携帯電話やパソコンも発売当初から手に入れて使っていました。
家族の中でも一番詳しく、操作に困るときはいつも父に頼っていたほどです。
そんな父が、今では操作に戸惑い、思うように使えない場面が増えてきました。
その様子を見ていると、以前の姿を知っているだけにどうしても切なさを感じてしまいます。
同時に、できていたことができなくなっていく現実を、今まで以上にしっかり受け止めていかなければならないのだと感じています。

支える側としてできること

スマホは欠かせない道具です。
持たせないではなく、どうすれば安心して使えるかを一緒に考えることが大切なのではないかと思います。
操作がなるべくシンプルな機種を選び、困ったときにはすぐ相談してと話し合いました。
今日申し込むと発送は翌日とのこと。
次回、設定をしに実家に帰ることにしました。
不要なアプリは入れず、電話がきちんと使えればいい、くらいのつもりでいます。
LINEも、もしかしたらもう難しいかもしれません。それでも、写真を送って見せてあげたり、できることに合わせて一緒に使っていけたら、と思っています。

■編集後記
桜が一気に咲いてきました。
私が住んでいる町では、今週末にさくら祭りがあります。
ここ何年か、桜の開花予想が難しく、桜のないさくら祭りが続いたのですが今年はバッチリなようで楽しみです。
記事担当:相馬