納付書をもらうのは大変

確定申告が始まり、1週間が経ちました。そろそろ、所得税の支払い準備をされる方もいらっしゃるかと思います。

納付書をもらうには

納付書は、現金で税金を払うときに使います。

税務署は、キャッシュレス納付の利用を推進しているので、納付書を事前に郵送する人を限定しています。

所得税の確定申告で、前年に「(紙の)納付書を使用しない」で支払った人には、納付書が郵送されてきません。去年、納付書を使った方は、今年も届いているので、それで支払できますね。

ただし、今年初めて確定申告で納税となった方などは、納付書が届いていない可能性があります。その場合は、税務署や金融機関(置いているかどうかは店舗に問い合わせを)の窓口に、もらいに行くことになります。

先週金曜日に、お客さまの所得税の納付書をもらいに、芝税務署へ行ってきました。
まず、2階の受付で番号札を引いて待ちます。
番号が呼ばれて、窓口で納付書をお願いしました。
「納付書の発行は混み合っているので、時間がかかります」と言われ、10分ほど待ちました。
まだ、確定申告で混み合っていない時期でしたが、それなりに時間がかかりました。

納付書が郵送されにくくなったことで、税務署窓口で発行依頼をする方が増えたのかもしれませんね。

キャッシュレス納付の方法

現金納付以外の所得税のキャッシュレス納付には、つぎの方法があります。

① ダイレクト納付(e-Taxによる口座振替)
② 振替納税
③ インターネットバンキングによる納付
④ クレジットカード納付
⑤ スマホアプリ納付
⑥ コンビニ納付(QRコード)

さまざまな方法がありますね。それぞれの納付方法は、また次回以降に、ご紹介しますね。

キャッシュレス納付の利用率

国税庁が令和7年10月に発表した資料によると、
令和6年度の「キャッシュレス納付割合」は、45.3%だそうです。内訳は、
・インターネットバンキング等 18.1%
・振替納税          12.8%
・ダイレクト納付       10.8%
・クレジットカード       2.3%
・スマホアプリ         1.3%
となっています。

今後は、キャッシュレス納付が増えていきそうですね。

うちの事務所のお客さまは、納税になった方のうち、所得税はほぼ100%「振替納税」、消費税は78%が「振替納税」、22%が「納付書」となっていました。これは、古くから確定申告されている方が多く、当時は「振替納税」以外のキャッシュレス納付の手段がなかったためです。

今後、新規に確定申告される方には、振替納税以外のキャッシュレス納付もお勧めしたいと思っています。

■編集後記
先週火曜日からの風邪がやっと治ってきました。休んだ分を取り戻すため、土曜日と昨日(祝日)に事務所で、12月決算法人と確定申告の仕事を。免疫力が下がらないよう、日々健康に気を付けます。
(記事担当:江原)