制度融資の申込④おまけ

以前、制度融資について、準備から実行までを書きました。今回は、その後日談です。

業者への振込

今回は、3件の業者への支払が必要でした。業者からの請求書を金融機関の担当の方に見てもらい、手続きをしました。

まずは、融資金が通知預金に入っているので、これを解約して、普通預金に入金してもらいます。

次に、3件それぞれ、請求書を見ながら振込依頼書を作ります。1件ずつ、振込手数料がかかりますが、仕方ありません。振込依頼書の控が必要なので、インターネットバンキングでは、ダメなんだそうです。

これらを、金融機関に渡して、手続きしてもらいました。

領収証を発行してもらう

振込後は、それぞれの業者の領収証が必要になります。通常、振込依頼書が、領収証がわりになるのですが、後日、金融機関が、信用保証協会から提出を求められるため、必要なのだそうです。

3件の業者、それぞれ対応はまちまちで、
・メールで、領収証を頼むだけ
・メールで、なぜ領収証が必要なのかの理由を書いて、領収証を頼む(基本的に振込の場合、領収証は発行しないとのこと)
・振込依頼書と引換に領収証を受け取る
と、いう手順でした。

最後に、金融機関へ、領収証のコピーを提出して、ようやくすべてが終わりました。(毎月借入金を返済していかないといけませんが…)

経験してみる

9月下旬から準備を始めて、終わったのが12月中旬。なかなか、手間と時間がかかりました。

お客さまに設備資金が必要になった際、自分で経験しておくと、インターネットで調べただけではわからない細かいことがわかるので、経験しておくことは役に立ちます。

設備資金を制度融資で借り入れることは、大変なことだと、よくわかりました。

これからも、いろいろ自分で経験してみたいです。

■編集後記
昨日は、へバーデン結節の治療で接骨院へ。
寒さのせいか、指先がかたまりがちなので、毎日のリハビリを追加されました。
毎晩お風呂で、親指と小指を合わせる運動を、両手10回ずつ。頑張ります。
(記事担当:江原)