会社設立後に必要な届出には、税務官公署関係と、社会保険・労務関係のものがあります。
主なものを紹介します。

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税務署等への届出
①税務署
・法人設立届出書
・青色申告の承認申請書
・給与支払事務所等の開設届出書
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
・適格請求書(インボイス)発行事業者の登録申請書 など
②都道府県・市町村役場
・法人設立届出書 など
社会保険・労務関係の届出
③年金事務所
・健康保険・厚生年金保険新規適用届
・健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届
・健康保険・厚生年金保険被扶養者届 など
④労働基準監督署
・労働保険関係成立届
・労働保険概算保険料申告書 など
⑤ハローワーク
・雇用保険適用事業所設置届
・雇用保険被保険者資格届 など
まとめ
届出の必要な手続きは、このようにたくさんあります。
会社設立時、経営者は、事業立ち上げで手一杯だと思います。
煩雑な手続きは、専門家に依頼する方法もあります。
①と②については、税理士に依頼して、届出することもできます。
③~⑤については、社会保険労務士依頼して、届出することもできます。
効率を考えて、外注も検討してみたらいかがでしょうか。