私にとっての料理

料理は仕事と思っている私ですが改めて考えてみました。

夕方スタートの味方

前もって朝のうちに夕食の仕込みをするのが苦手な私は、夕方帰宅してから料理を開始します。まさに仕事、時間との闘いです。
そこで助けてくれるのは、大ファンである料理家、山本ゆりさんのレシピです。

SNSでもいろいろ検索しますが、山本ゆりさんのレシピは簡単でおいしく、その中でも『レンジでもっと!絶品レシピ』と『この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ』という本は、もう6年以上もヘビーに使っています。

 

家庭の味の不思議

家庭料理は家庭の中では好評でも他人が食べるとそんなに美味しくないといわれるそうですが、万人にうける料理レシピを考えるのは大変なことだと思います。
うちの家族も私の料理が美味しいといってくれるのですが、果たして本当においしいのかは疑問です。

実は好きかも

夕食を作るのは、正直面倒だなと思います。
先日、飲んでいる席でついこぼしたところ、「そうはいっても実は料理が好きなんじゃないの?」と指摘されました。
気がつけばレシピ本はボロボロになるまで使っていて、家族の「おいしい」に満足して、心の中で「そうでしょうとも」とつぶやいている自分がいます。
よくよく考えたら、もしかしたら私は、面倒だと言いながらも実は料理が好きなのかもしれないなと気付きました。
そう思うと、今日の「時間との闘い」も、ちょっとだけ楽しみに変わるような気がしてきました。
前向きに楽しもう!気分新たにがんばります。