段取りはとても大事

1泊2日で、松山道後温泉~しまなみ海道~尾道へ行ってきました。
所属する団体の総勢30名の旅行でした。

道後温泉本館

もりだくさんの企画

今回の旅は、1日目に松山市内観光をして道後温泉に宿泊、2日目にしまなみ海道で瀬戸内の島々をめぐり、尾道に立ち寄るという、もりだくさんの企画でした。

個人旅行では、巡り切れないほどの観光スポットに、貸切バスで、ガイドさんの解説付きで移動できるので、快適な旅です。

日本最古といわれる道後温泉のお湯を楽しみ、しまなみ海道や尾道では素晴らしい景色を堪能することができました。

段取りはとても大事

参加者は、参加費を支払い、集合場所に集まるだけで、あとはお任せでのんびりできますが、幹事さんは大変なご苦労だと思います。

幹事さんは、団体の代表ですが、プロの旅行会社の添乗員ではなく、日々の業務を行いながら計画をするので、かなりの負担がかかると思います。

30名の人数になると、一番大変なのは飛行機のチケットを取ることだそうです。
個人で予約するよりも、手配が煩雑で、座席指定や搭乗者リストの提出なども必要ですし、参加人数の増減があったりすれば予約変更をしなければならないなど、出発当日まで全く気が抜けないですよね。

幹事さんや関係者の方々の相当な苦労のもとに、大勢の人たちが、安心安全に旅行を楽しめるのですから、本当に感謝します。

そして、すでに1年後の旅行もおおよそ計画されているとのこと、頭が下がります。

仕事の段取りも同じ

旅行を無事成功させるためには、事前の計画・段取りが8割ぐらいで、あとは、いかに計画した通りに実行できるかが大事なのだと思います。

私たちの仕事も、ほとんどが期限のある仕事です。
期限内に、最良の形で仕上げるためには、早めの段取りが必要です。

期限にゆとりをもってスケジュールをたてるのが理想です。
たとえば、税務署へ申告書を提出する場合、
・お客さまへの準備の依頼
・準備いただいた資料の吟味
・資料の作成
・チェック
・お客さまへの申告内容などの説明
・税務署へ書類の提出
・お客さまへの書類の返却
という流れになります。
途中で思いがけないことが起きたりする場合もあるので、早め早めのスケジュールが大事になります。

旅行を楽しみつつ、楽しめる環境を作っていただいたことに感謝した2日間でした。

■編集後記
温泉は大好きで、日本最古の温泉もとても素敵でした。
温泉で1つだけ困ることは、ド近眼なので、メガネをかけたまま入ること。
怪しい感じがつらいです。
(記事担当:江原)