変わってゆく町の風景

自宅最寄駅周辺の京王線では、高架工事が進んでいます。

最後となった夏祭り

高架工事の影響で、駅のそばの広場で長年続いてきた夏祭り『サマーフェスティバル』は、今年で最後となりました。8月30日、31日の開催です。
このお祭りは、コロナ禍で中止された年もありましたが、毎年開催されてきました。

盆踊りのやぐらが立ち、商店街や地域の小学校・大学が協力して出店、運営しており、地域ならではの温かさにあふれていました。子どもたちでも手が届く価格で遊べ、安心して楽しめるお祭りでした。
私も、小学校のお手伝いで参加したこともあります。

娘は社会人になった今でも欠かさず訪れ、息子も家を出ていますが、毎年ではないけれどこの祭りを楽しみに帰ってきます。
それだけに「今年が最後」と聞くと、特別な寂しさを感じます。

変わりゆく町並み

駅前の市場や線路沿いの住宅が取り壊され、塔のようなものが立ち始め、町の景色は少しずつ変わってきました。その中でもお祭りが終わってしまうことが、私は一番寂しく感じています。

一方で、朝夕の踏切は長時間閉まったままで不便でしたので、高架化は歓迎しています。
ただ、線路近くの住民にとっては三階部分まで日陰になってしまうとのことで反対も多く、工事がなかなか進まなかったそうです。

特にこの駅前は、狭くてごちゃごちゃしており、高架化は難しいのではと思っていました。それが実際に進んでいくことに驚きも感じています。

新しい駅前への期待

工事が完成したら、駐輪場や下北沢のようにイベントやお祭りができるような広場ができるといいなと思います。
さらに、駅前に送迎用の車を停められるスペースがあれば、より便利になることでしょう。

長年親しんできた町の風景が変わっていくのは寂しくもありますが、新しい駅前がどうなるか、期待も高まっています。