二拠点生活を楽しむ

清明税理士法人の江原です。
私は、ふだん仕事のために東京に住んでいますが、
自宅は群馬県の高崎にあります。
最近は、週末高崎へ行くことが多くなっています。

群馬県高山村 中山盆地

二拠点生活とは

最近よく聞く『二拠点生活』とは、
「都市部と地方部に2つの拠点を持ち、
オンとオフのように使い分けて楽しむ新しいライフスタイルのこと。」
(国土交通省「Grasp]より)だそうです。

わたしの場合は、
東京生まれ、千葉育ち、
結婚を機に、群馬県へ転居、
仕事の都合で、今は東京にも家を借りている、
という状況です。

平日は、東京の家に住んで、通勤をして、
週末は、高崎の自宅へ帰ったり、千葉の実家へ行ったり、
東京の家で掃除や買い物をしたりと様々です。

オンとオフを楽しむというより、
必要に応じて行ったり来たりしているだけで、
『二拠点生活』と呼べるほど、格好の良いものではないです。

 

メリットとデメリット

メリットは、職場への通勤が楽なこと。
今の事務所へ入った当初は、高崎から新幹線通勤していました。
高崎→東京間は、約1時間ですが、
在来線の乗り継ぎや徒歩も含めると約2時間でした。
今は、通勤時間40分なので、かなりの時短になっています。

デメリットは、長距離移動が多いことと、掃除箇所が多いこと。
平日の通勤は時短になっていますが、
週末、高崎か実家へ往復することが多く、電車に乗る時間が長いです。
平日の疲れを癒すというよりも、
それぞれの家の掃除などの用事を済ますことがメインになりがちです。

日曜日の夜に東京に戻り、月曜日の朝仕事に行くので、
正直、あまりのんびり休んだ感じがしないです。
電車に乗りすぎて、首や肩が痛くなるというのもあります。

 

これからも…

これからも、しばらくこの生活が続くと思うので、
疲れないように少しずつ工夫はしています。

掃除や買物などの家事を、なるべく平日に分散する。
(今までは、日曜日にまとめてやっていました)

自分の楽しみごとを、平日にもできるようにする。
(習い事や、映画鑑賞、美術館へ行くなど…)

週末、自宅の掃除などをあきらめて、
なるべく、気分の良いところへでかけて、あとは休む。
(先週末は、車で1時間位の、高山村中山盆地道の駅へ行ってきました。)

などなど、時間の使い方を工夫しながら、
楽しんで生活できるようにしたいと思います。